僕にはメキシコ人彼女がいます。
2019年10月19日から付き合いはじめ、かれこれ3年以上の関係です。
メキシコ人と付き合う場合と日本人と付き合う場合では、色々と異なることが多く、カルチャーショックを受けたのを覚えています。
そこで、今回はメキシコ人彼女(彼氏)が欲しい方や、実際にメキシコ人パートナーがいる方に向けて、メキシコ人と恋愛する上で覚悟すべきことを代表して3つご紹介したいと思います。
異性と2人きりの食事はダメ絶対
日本人の場合、たとえ彼女(彼氏)がいてても異性と2人きりで食事をする機会はあると思います。
僕自身、日本人の彼女がいた頃は、大学の友人であったり、職場の同僚などと普通に2人きりでご飯をしていましたし、それに対して彼女に怒られることもありませんでした。
ただ、メキシコでは上記のことをすると大問題になる可能性が非常に高いです(笑)。
例外はあることは前置きしつつも、異性と2人きりで食事は基本的にダメというメキシコ人が大半なのが現状です。
異性と2人きりで食事をしたとなると、確実に浮気を疑われます。
また、仮に異性と2人きりで食事をする旨を伝えれば、「なぜその必要性があるのか?」を激詰めされると思います(笑)。
どうしても特定の異性の方と食事をしたいのであれば、パートナーも連れて一緒に食事した方がいいと思います。
ここで、僕自身のエピソードを1つご紹介しておきます。
メキシコ人彼女のGloriaと付き合って間もないころは、まだメキシコ・アメリカ間の遠距離恋愛をしていました。
僕は月に1回アメリカのデトロイトからメキシコのサンルイスポトシにいる彼女に会いに行ってたのですが、いつもメキシコシティを経由していました。
僕は彼女に付き合う前から、italkiという語学学習サイトにて、特定のメキシコ人女性からスペイン語レッスンをずっと受けていました。
その方はメキシコシティに住んでいたので、せっかくなのでスタバでお茶でもしようという話になりました。
僕は何の悪気もなくその旨を彼女に伝えると、メチャクチャ怒られました。
当時はなぜ僕がそこまで怒られないといけないのか疑問でしたが、メキシコ移住して多くのメキシコ人パートナーを観察してから、「異性と2人きりで会ったりするのはダメなんだな」と理解できました。
1 人の時間が殆どなくなる
メキシコ人パートナーがいると、時間があるときは基本的に一緒にいることがメチャクチャ多くなります。
日本人の場合、彼女がいてたとしても、1人の時間もあったりすると思います。
少なくとも僕の場合はそうでした。
ただ、メキシコでは何かとパートナーと過ごす時間が多くなります。
少し話は逸れますが、日本人は1人でも大丈夫な方が多いと思います。
むしろ「1人の時間も欲しい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実際に多くの日本人は1人でご飯に行くのも抵抗がない方が多いと思います。
ただ、メキシコでは1人でレストランなどに行く人は殆どいないです。
少し話が逸れましたが、メキシコ人は時間があれば基本的には誰かと一緒に過ごすのが好きな人が多いように感じます。
家族イベントには強制参加
メキシコ人パートナーができると、基本的には付き合い始めて数ヶ月後には家族を紹介されることになります。
家族を紹介されたら最後、様々な家族イベントに参加することになるでしょう(笑)。
例えば、以下のようなイベントはほぼ強制参加です。
- 家族の誕生日会
- クリスマスディナー
- 大晦日のディナー
メキシコでは、家族の誕生日があれば、年齢に関わらず誕生日会を行います。
日本と違い家族の人数が多いので、1年のうちに何回も誕生日会に参加することになりますよ(笑)。
また、メキシコではクリスマスは家族と一緒に過ごすのが普通なので、12月24日は家族と一緒にディナーをします。
大晦日も同様です。
僕自身、彼女の家族を紹介してもらってからは、誕生日会などの家族イベントに参加する機会がメチャクチャ多くなりました。
家族イベントに参加することで、1人でいる時間もさらに少なくなりますよ(笑)。
さいごに
今回はメキシコ人と恋愛する上で覚悟すべきことを代表して3つご紹介しました。
これだけ読むと「メキシコ人と付き合うと大変そう・・・」と思う方も出てくるかもしれません(笑)。
ただ、メキシコ人パートナーがいると楽しいこともメチャクチャありますよ!
メキシコ人彼女(彼氏)が欲しい、メキシコ人パートナーができた方の参考になれば幸いです。
¡Nos vemos!