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メキシコでは女性にセニョーラ(Señora)と言ったらダメ?【スペイン語】

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¡Hola a todos!

メキシコに住んでいる方やスペイン語を勉強している方であれば、セニョーラ(Señora)という言葉を聞いたことがあると思います。

このSeñoraという言葉、場面に応じて使用すべきでないときと反対に使用すべきときがあります。

そこで、今回はSeñoraの使い方について説明したいと思います。

なお、メキシコ人パートナーの(Gloria)にも内容を確認してもらっているので、信頼性は担保しています。

目次

セニョーラ(Señora)の意味

はじめに、セニョーラ(Señora)の意味を説明します。

Señoraの意味は以下のとおりです。

既婚女性に対する敬称
夫人
奥様

Señoraは既婚女性に対して使用される言葉になります。

ここまでは、知っている方も多いと思います。

知らない女性にはSeñoraと言わない方がいい

例えば街中で知らない女性に話しかけるときは、セニョーラ(Señora)と言わない方がいいです。

比較的年配の女性(見た目的に結婚していそうな女性)だとしても、Señoraと言われるのを嫌う女性もいます。

高級なレストランなどに行くと分かるのですが、店員さんは女性に対しては年齢や既婚・未婚に関わらずセニョリータ(Señorita)と言います。

ちなみにSeñoritaは未婚女性に対する敬称です。

彼女のお母さんにはSeñoraと言うべき

僕はメキシコ人パートナーのお母さんに会う機会が多いのですが、お母さんにはセニョーラ(Señora)と言います。

もし僕がパートナーのお母さんにセニョリータ(Señorita)というと、間違いなく変な空気になると思います(笑)。

もし、皆さんがパートナーのお母さんに会うときは、Señoraと言うようにしてください。

スペインでは事情が異なる

メキシコでは知らない女性に対しては、Señoraとは言わずにSeñoritaと言う方が安全ですが、スペインでは事情が異なります。

スペインでは、Señoritaの使用が制限されています。

元々はスペインでも普通に使われていたのですが、スペイン語を統括しているスペイン王立アカデミーが2009年に、Señoritaは一定の条件下では差別的な要因を含むという理由から使用を制限しました。

詳細に関しては、まりこさんというスペイン語に詳しい方がYouTube動画で詳しく説明しています。

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